業績アップを本気で楽しく!船井総研 堀部のブログ » Blog Archive » 飲食業の倒産件数が増加の流れ
2018-01-09
テーマ:マネジメント, 社長の仕事

倒産件数の増加

 

 

先日もブログにて書かせて頂きましたが、やはり2017年の飲食店倒産件数は前年を上回りました。

 

 

件数としては800社弱くらいになりそうで、リーマンショック後くらいの数値になりそうです。

 

 

元々飲食業は参入障壁が非常に低い業種ですので、生存率自体が低い業種ではあります。

 

 

その前提がありながら、飲食店のコストの大半を占める食材費(F)と人件費(L)は右肩上がりのままですし、特に後者の方が重傷です。

 

 

地方都市はこの数年の人手不足がより早く来ていましたが、実際の人件費だけではなく、採用費も右肩上がりですので安定した収益を上げる企業が増えています。

 

 

また、経営者が高齢の場合は承継の問題も絡み、そのまま事業を畳んでしまうケースも非常に良く見るようになりました。

 

 

では、このようなニュースはネガティブな事なんでしょうか?

 

 

意外と私はそう思っておらず、内部環境作りを強化し、かつ経営力のある企業にとってはかなり追い風という事です。

 

 

当たり前ですがこの情報社会の中、人は簡単に比較検討が出来ます。

 

 

となると、より良い企業に人が集まる。これって当たり前の流れではないでしょうか?

 

 

実際、私のお付き合い先でも内部環境が強く、かつ地域一番クラスの企業では人に困っていない。なんて事は普通にあったりします。しかも採用媒体など使わずに紹介で多くの人が足りる状況です。

 

 

一見するとピンチのような状況ですが、逆にチャンスの企業が多いのも事実。ここをチャンスにできるよう、内部をしっかり強くしていきたいですね!

 

 

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