業績アップを本気で楽しく!船井総研 堀部のブログ » Blog Archive » 脱職人とは言うけれど、職人性がより強みになる時代へ
2017-09-04
テーマ:ブログ

職人仕事の線引きを明確に

 

 

人手不足がより加速している中、なるべく属人性を減らしたい。と思われる経営者さんは多いと思います。

 

 

それが顕著なのが、和食業態ですよね。まだまだ昔ながらの職人文化が良くも悪くも存在しており、中々人が育ちづらい状況がある組織も多いと言えます。

 

 

その為、なるべく脱職人を社内では言わずとも、推し進めようとされる経営者さんは多いです。

 

 

私個人としても、この流れ自体は賛成です。しかし、完全な脱職人というのは反対であったりします。

 

 

というのも、今後よりリアルな実店舗に求められる要素は「非日常感」が強くなってきます。

 

 

ただ食べるだけならば、コンビニやフードデリバリーで簡単に事足りる中、わざわざリアルな実店舗に来てもらう理由は?を考えていくと、より美味しく、より温度感があり、よりライブ感があり、より楽しめる場作りが大切になってきます。

 

 

これを1つのコンテンツとして考えるならば、職人さんというのは強みになります。

 

 

だからこそ、今のうちにしっかりと作って行きたいのは線引きです。

 

 

調理部門をブラックボックス化してしまう職人文化は反対です。

 

 

最低限、レシピの見える化・教育精度の構築・発注など間接業務のクラウド化などによって、職人さんによりやってもらいたい環境に集中できる形を作り、依存せずとも強みを発揮できる形を作っていきたいところです。

 

 

 

プロフィール
株式会社船井総合研究所
フードビジネス
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堀部 太一
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