業績アップを本気で楽しく!船井総研 堀部のブログ » Blog Archive » 適当な値付けになっていませんか?【居酒屋】
2017-08-18
テーマ:事例紹介, 居酒屋

クラスタを明確にしよう

 

先日は地方都市にて居酒屋を展開されるお付き合い先へ。

 

 

ある1店舗を重点的に打ち合わせをしていたのですが、競合の撤退もあり売上が昨対120%超で推移されていました。

 

 

営業利益率も17%~18%と高収益になる居酒屋ですので、月間の営業利益額をしっかり稼いでくれるお店となっていました。

 

 

この中で、実施した取り組みで良かったなと思う事があります。それは、具体的な商品MDをどんどん変更していった事です。

 

 

簡単にポイントをかいつまんでみますと、

 

 

①中心価格を売れ筋にしているか?

中心価格=√上限価格×下限価格

で見た時に、最も売りたい&売れる予算帯に全体のアイテムの35%が配置されて、選びやすい品揃えにしました。

 

 

②集客商品は配置できているか?

クラスタが同じ競合店をピックアップし、予算帯別でのアイテム調査を行いました。①の中心価格は当たり前とし、かつ集客商品になる予算帯が弱くなっていないか?をチェックしました。結論としては弱かった為、290円商品を大幅に品揃え。それにより、フリーのお客様が増える結果になりました。

 

 

③名物の組数対比出数を把握しているか?

①と②だけであれば、よくある居酒屋として埋没してしまいます。つまり、記憶に残って貰う必要がありました。その為、名物商品の組数対比出数を重要指数に。

 

 

上記はまだまだ一部ではありますが、特にこの辺りがより良く刺さった事で、全体的な客数増に繋げられていました。

 

 

商売は値付け。これは昔から言われますが、本当に奥深いですね。

 

 

 

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