業績アップを本気で楽しく!船井総研 堀部のブログ » Blog Archive » 経常利益率を5倍にした生産性向上事例
2017-02-09
テーマ:生産性向上

自社製造が本当にベストか?

 

 

先日は飲食店と仕出し店を展開されるお付き合い先へ。

 

 

ちょうど第一四半期が終了したので改めて損益計算書を見ていたのですが、数値が大幅に改善。

 

経常利益率が前期2%から今期10%と大きな収益性改善に繋げられていました。

 

 

今回、収益性が向上した要因としては生産性向上による人件費減が大きかったと言えます。

 

 

例えば、こちらの企業は地域一番店なのでおせちであったり、お盆の集まりなどで圧倒的な売上異常値を作られます。

 

 

しかし、それを全て自社製造にこだわってしまうと、衛生の面でも労務の面でも事故のリスクがどんどん高まってしまいます。

 

 

その為、PB商品含めた外注は一つの手になってきます。しかし、このPBで陥りやすいのが準備期間が短い事による商品品質の劣化です。これでは、ファンが出来ないので焼畑農業になってしまいますよね。

 

 

その為、こちらでは試作と試食回数から逆算して年間でスケジュールを明確にされています。おせちだと3月から試作が始まりますし、お盆だと既にもう動いています。

 

 

結局ここの頑張りがあるからこそ、お客様満足度をキープしつつも生産性が高まる為、異常値作りの際に、人件費が高騰する事もなくなります。そしてそれが、収益性の大きな改善に繋がります。

 

 

こちらのお付き合い先では、収益性が改善したので再度売上の絶対値を高めるフェーズです。

 

 

事業計画と採用計画の両輪を回しながら、展開を加速させて行って貰えればと思います。

 

 

 

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