業績アップを本気で楽しく!船井総研 堀部のブログ » Blog Archive » 障がい者雇用の1つの形【就労続継支援A型】
2016-07-03
テーマ:マネジメント, 障がい者雇用

人手不足の中で考える事

 

 

フードビジネスは業種・業態問わずに「人手不足」というのは良く聞かれる部分かと思います。

 

 

しかし、働きたくとも働けない。このような層も多くいらっしゃるのも事実。

 

 

今日はその辺りを考えていきたいと思います。

 

 

働きたい障がい者の人数

 

 

現在、要介護の方の人口数は630万人と言われています。

 

 

そして障がい者の方は800万人と言われています。

 

 

この800万人のうち、在宅型の方は300万人で、そのうち働かれている人口は50万人と言われています。

 

 

つまり、「250万人」(=300万人-50万人)もの人が、働きたくともその環境がない。という状況となっています。

 

 

どう活躍の環境を作るか?

 

 

その中で、障がい者の方をどう雇用していくか?この辺りは悩まれる経営者の方も多いと思います。

 

 

私のお付き合い先でも、どう活用する環境を作るか?ここを悩み、雇用できずにその分の金額を払われているところもいらっしゃいます。

 

 

もちろん、絶対に押してはいけないスイッチであったり、生産性が高まるまでに時間がかかるのも事実です。

 

 

しかし、一旦生産性が高まれば後は健常者と本当に変わりません。

 

 

働きたい人財が多い以上、障がい者の方の雇用は教育性だけでなく社会性も兼ね揃えているとも言えます。

 

 

就労継続支援という考え方

 

 

では、働く方の環境を作ったとしてどう進めていくのか?

 

 

その1つが、就労継続支援A型での事業です。

 

 

就労の「継続支援」ですので、

・雇用義務の発生(必要な時だけ。。はNG)

・健常者を3名配置

→1名はサービス管理責任者

・事務所は必須

→設置基準は都道府県別でバラバラ

・事務所外での仕事は、健常者のサポートが必要

 

 

というサポート体制の構築は必須となります。

 

 

しかし、ここまで働きやすい環境を作る事によって、給付金が1日あたり6,000円至急される事となります。

 

 

そうなると、ざっくりした計算ではありますが、

・想定固定費→100万円

・1人あたり収益→10万円

 

 

となりますので、10名の雇用ができ、そしてしっかりと仕事を見つける事ができれば、それは素晴らしい事だと思います。

 

 

お付き合い先でも、障がい者が活躍できる環境をしっかり作りたいと仰られる経営者さんもいらっしゃいます。

 

 

しっかりタッグを組み、上記の形を構築していければと思います。

 

 

 

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