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2014-12-28
テーマ:おせち, 宅配・ケータリング

2014年のおせちを振り返り

業績アップを本気で楽しく!船井総研の堀部です。

 

 

今年のおせち、皆様の売れ行きは如何でしたか?

 

 

おせち市場は現在、非常に盛況です。手作りをされる世帯が減り続けることにより、それが購入という形に変わってきました。それにより、市場が大きくなってきています。

 

 

おせちの市場規模の大きさ

 

おせちの市場規模は500億円と言われています。この数字ってピンと来ますか?

 

 

実は500億円というのは非常に大きな額です。寿司の宅配で現在市場規模が450億円程度と言われていますので、寿司の宅配よりも大きい市場なのです。

 

 

たった数ヶ月の戦いにも関わらず、寿司宅配の年間市場額を超えるという事は、勢いを感じます。

 

 

しかし、伸びている市場だからといって、順風満帆な訳ではありません。

 

 

他業種が競合になってきた

 

今までのおせちプレーヤーと言えば、仕出し屋であったり老舗料亭などでした。

 

 

しかし、市場規模が大きくなれば競合は多様化していきます。

 

 

外食でも、居酒屋・イタリアン・フレンチ・和食など業態関係なく、おせちを販売されるようになってきました。

 

 

更に、コンビニやスーパー、ネットショップや百貨店などの小売業もおせちを徹底強化されるようになってきました。これははっきりいって脅威です。

 

 

そもそもの有する顧客数で言えば、外食や仕出し業よりも、小売業の方が多いに決まっています。その人達が、素晴らしい商品力と販促力を持って戦えば、必ずシェアの奪い合いになります。

 

 

早く売れなかった店は苦戦中

 

そして今年のおせちの現状です。今年のおせちの大きな特徴は、売り出しが遅いところが総じて苦戦しているという事です。

 

 

10月の頭から販売されているお付き合い先では、先行逃げ切りの形で非常に良い成果を上げることに成功しました。

 

 

しかし、社内都合により販売が遅れてしまったところは、既に購入が他で決定しており、成長の伸びが鈍化しています。

 

 

近年、百貨店やネットスーパーなどでおせちの売り出しがどんどん前倒ししてきています。これにより、ニーズの顕在化が非常に早くなっています。

 

 

このニーズが潜在化から顕在化に変わるタイミングに乗り遅れれば、他にシェアを奪われ苦戦する形になってきています。

 

 

商品の多様化

 

また、更に今年顕著だったのは、おせち商品の多様化です。

 

 

超高額商品もあれば、1人用のおせちがあったり、2~4人用おせち、10人以上の大家族おせち、親子3世代で楽しめるおせち、とことん文化性にこだわったおせちなど、今まで以上におせちの商品幅が増えてきました。

 

 

つまり、自分達のターゲットを明確にし、そこにキチンと訴求できない会社さんは選ばれなくなってきました。

 

 

①ターゲットを明確にし、

②その方に合わせた商品展開を行い、

③早く(10月頭くらい)から販売を開始し、

④顧客名簿を徹底活用する

 

 

この辺りが成功された会社さんの特徴になります。

 

 

伸びている市場だからこそ、今年の結果をしっかりと見直し、来年に活かしていきましょう!

 

 


 

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