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営業利益率50%超のデリバリー事業とは?【ケータリング】

業績アップを本気で楽しく!船井総研の堀部です。

 

 

先日はケータリングビジネスを展開するお付き合い先のところへお伺いしました。こちらは企業向けのパーティーケータリングをされているのですが、平月で月商1,200万円程売られています。昨年対比でも160%くらいで伸びているので調子自体は良いです。その中で、オードブルデリバリーが好調です。

 

 

営業利益率が何故50%も残るのか?

 

そもそも、企業向けのデリバリーに関しては、「劇的に美味しい料理が望まれている訳ではない。」という前提があります。もちろん、美味しい料理を提供する事は大切ではありますが、それ以上に、パーティーが上手く行く事がセンターピンとなります。その為、食事が劇的に上手くとも対応力がないところは選ばれません。この接客とのバランスが非常に重要になります。

 

 

実際の食事の原価率としては30%程です。つまり、粗利率は70%。そこから何故50%も残るのか?という点ですが、あくまでも既存ビジネスの延長線上で行っているからという点が非常に大きいです。

 

 

料理→基本的には簡単なもの。ケータリングの片手間で作ることが出来る

人員→片手間で作ることが出来る為、既存人員での対応が可能。これに対するアップ額はほぼなし

物流→全て外注。1件あたり4,000円前後で依頼

販促→LPのみ。CPOの上限は設定。

 

 

このような展開をやっているので、コストとして発生するのは「原価」「物流」「販促」「その他」くらいになります。その為、現在で営業利益率50%を越える超高収益事業となっています。

 

 

満足度を確認できるのはリピート率

 

これだけ利益を出していればぼったくりではないのか!?

 

 

このような考え方もあると思います。しかし、決してそうではありません。お客様の満足度は結局のところリピート率で把握できると言えます。それも、全体的なリピート率ではなく、新規客の再利用率。この数値で本来の満足度が把握できると言えます。

 

 

平均的には30%が再利用率の目安とされていますが、こちらは60%を越えています。つまり、利益も出しながら非常に支持されていると言えます。本当のWINWINですね。

 

 

外食産業は、WINWINと言いながらも、自分達の腹を切りながら、実はLOSEWINになっていることが多々あります。しかし、これでは永続性を持つことは出来ませんので、本当のWINWINを目指していきたいところです。その上で、上記のようなビジネスモデルは、ご参考になりますと幸いです。

 


 

 

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